1月3日

日立でヴェネチア・ビエンナーレの帰国展の準備。展示で使う照明機材を探すのだが、思ったようなものが見つからず、ブラウザのタブが延々と増えていく。いったん諦めて、CADを立ち上げて、日本館の模型を作るための図面を引き始める。学生のあいだはずっとVectorworksを使っていたのだけど、茨城大学着任以降はAutoCADがメインとなっている。本学がVectorworksの学生・教職員用の単年度版(年間1万円程度だったか)を使うための枠組み(OASIS)に加入していなかったからだ。正規版を買う余裕はなかった。しかしついこのあいだ、2024年ごろからVectorが学生・教職員の無償化を始めていたことを今さら知り、久しぶりに使ってみようと導入した。びっくりするくらい使いやすい。単に手に馴染んでいるというだけではなく、このソフトがいかに直感的な操作に特化しているかを再認識する。AutoCADはもちろん悪くないのだけど、Vectorには手を動かしているうちにアイデアが湧いてくるような、制作と思考の循環性みたいなものがある。

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